1日目 アイスランドへ
行程表
10:30 | 成田空港到着。チェックイン後昼食 |
12:30 | 成田空港出発。 コペンハーゲン空港(デンマーク)へ |
24:00 (現地時間16:00) |
コペンハーゲン空港到着。 トランジット時間まで待機。 |
28:30 (現地時間20:30) |
コペンハーゲン空港出発。 ケフラヴィーク国際空港(アイスランド)へ |
32:00 (現地時間24:00) |
ケフラヴィーク国際空港到着。 空港バスでホテルへ |
33:30 (現地時間25:30) |
ホテル到着。就寝 |
丸一日かけてアイスランドへ
アイスランドへ行くにあたって、今回使用したのは、スカンジナビア航空でした。
アイスランドへ個人手配旅行で行くのに2016年現在で、直行便はないため、一度デンマークのコペンハーゲン空港でトランジットをした後にアイスランドのケフラヴィーク国際空港へ向かうことに。
純粋なフライト時間は15時間程度でしたが、トランジットでの待機時間が4.5時間あったため、チェックインからの待機時間も含めると、23時間程度の長旅となりました。
成田空港ではWi-fiを受け取り。
最近の旅行ではGoogle Mapが必須なので、海外Wi-Fiをレンタルするのが通例となっていますので、成田空港でWi-fiと予備バッテリーをレンタルしました。
事前に予約していたため、受け取りもスムーズに済みました。
今回、レイキャビークの街で旅行代理店やスーパーなど目的地を探す場合だけでなく、ホテルへの帰路の確認に加え、ツアーに参加した場合の現在地確認など、様々な場面でGoogle MapおよびWi-fiがフル活用されたので、もし海外旅行に行く際にはWi-Fiレンタルをしておくことをおススメします。
残り時間は昼食や足りないものの買い足しなどで時間をつぶしました。
トランジットは睡魔との闘い
コペンハーゲン空港へ到着したのは日本時間で24時。座りっぱなしで疲れている中で、4時間半の待機はかなりタフでした。
コペンハーゲン空港はとても広大で整備されているため、横になれる休憩スペースもありましたが、一人旅だったため、如何に治安がいいといわれるデンマークであっても、寝るのは抵抗があったため、カフェーで時間をつぶしていました。
もう少し早い時間に到着していたのであれば、空港探検もできましたが、かなり弱っていたので、ひたすら睡魔と闘いながら時間が過ぎるのをまっていました。
ケフラヴィーク国際空港は大雪で一面銀世界
ケフラヴィーク国際空港に到着し、ホテルまでのバスチケットを手配。
空港で手配できたのは、reykjavik excursions社とGlay Line社の2社でしたが、先に発見できたreykjavik excursions社にお願いしました。
バスの集合ターミナルまでは2300ISK、宿泊しているホテルまでであれば3000ISKでした。外を眺めると、雪が降っており、地面にかなり積もっていたので、この中で荷物を持って歩き回るのは困難だと思ったのと、眠くてフラフラだったもあいまって、ホテルまでのチケットを手配しました。(後で知ったのですが、ここ十数年で一番の大雪だったそうです。)
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左がreykjavik excursions社で右がGlay Line社のカウンター。深夜だったのでどちらも空いていました。 お金を払うと、レシートのようなチケットをもらえます。 |
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空港バスは出口から見えるところに止まっていたので、すぐに見つけることが出来ました。ドライバーが外に立っているので、チケットを見せると席に案内してくれます。 |
ホテルで入室できないトラブル
今回、レイキャビックを拠点にツアーで各地を観光する予定だったので、事前に1週間分を宿泊予約をしておきました。節約しようとホステルにしたため、フロントには誰もいませんでしたが、それが災難。
HOTELS.COMで予約したのですが、あらかじめ通知されているはずの部屋番号とPINキー(暗証番号)の確認が漏れていたため、部屋に入れませんでした・・・。
日本にいる友人に確認してもらい、なんとか入室することができましたが、そのころには日本時間35時(現地時間で深夜3時)でした。フラフラで眠りに落ちました。
2日目 レイキャビーク市内散策
行程表
10:30 | 起床。 着替えた後、朝食兼昼食を求めて市街へ |
12:30 | 昼食 ラムステーキを食べる |
13:30 | ツアー手配のために、旅行代理店へ |
16:30 | スーパーマーケットへ買い出し |
17:30 | ホテル到着。 就寝 |
初日は市内散策とツアー手配だけで終わってしまう。
前日の入室トラブルで寝る時間が遅く、結果として起床時間が遅くなったことで、活動時間がそもそも少なかったということはありますが、初日はレイキャビークの街を散策した後、翌日以降のツアー手配をするだけで終わってしまいました。
しかも、かなり疲れがたまっていたのか、ホテルに着くなり寝てしまい、アイスランドをほとんど楽しめなかったといっていいかもしれません。
このときのことを踏まえると、やはり日本にいるうちにツアー手配をしておけば有効活用できたのかな、と反省をしています。
もしこの記事を読まれている方でこれからアイスランドにいくことを検討している方がいらっしゃるなら、ホテルとツアーは事前に手配をしておくことをオススメします。
起床後、朝食を求めて市内中心部へ
遅めの目覚めに若干後悔しながらも、気を取り直して、食事を求めて市街中心部に行きました。
ホテルから一歩出ると、大雪でとても歩きづらく、周囲は滑って転びそうになっている人がたくさんいました。
スリ足で進み、やっとのことで市内中心部へたどりつき、レストランを物色。
アイスランドに来たからにはまずはラム肉だろうということで、近くにあったお店へ入店。
骨付きラムもも肉のグリルを注文。
多少値段は張ったものの、物価が高いことは認識していたし、思った以上に肉も柔らかくジューシーで、クセが少なくおいしかったので満足でした。
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(写真左)一面の銀世界。一瞬北海道かと思いました
(写真右) |
旅行代理店では、誤算の連続。
全く予定を立てていなかった管理人は、食事中に1週間分の旅程を検討し、食後に翌日以降のツアーを予約しに、現地の大手の旅行会社の一つ、GLAY LINE社へ行きました。
そこで1週間分のツアーを予約しようとしたところ、いくつか予想外の事態が起こりました。
①ブルーラグーンのチケット売り切れ
アイスランド旅行の目玉の一つ、ブルーラグーンの往復バス付の入場券が売り切れていて購入ができませんでした。それも指定日だけでなく、滞在期間の1週間すべて無理とのこと。
話を聞いてみると、ブルーラグーンは現在、完全予約制となっており、一日の入場数が制限されているため、事前予約なしでは入場できないということでした。
しかし、せっかくアイスランドに来たのに、ブルーラグーンに入らずに帰るとかありえないと思い、あきらめきれずに食い下がると、自分でブルーラグーンのHPに行けば予約できる可能性があるかもしれないと教えてもらえました。
さっそくHPにアクセスすると、日中は開いていませんでしたが、4日後の20:00は開いていたので、迷わず予約しました。
これからアイスランド旅行を検討されている方でブルーラグーンへの訪問を予定されている方は事前予約を強くおすすめします。
オンラインでの予約方法はこちらで紹介していますので、併せてご確認ください。
また、こちらのサイトでは、ブルーラグーンの入場券と往復のバスがセットになったお得なプランもあります是非確認してみて下さい。
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Guide to iceland社 ブルーラグーン行きツアー
②氷の洞窟ツアーを取り扱っている代理店が少ない
アイスランド旅行のもう一つの目玉が、近年TV等で「スーパーブルー」として紹介され人気急騰中のスポット氷の洞窟。
こちらのツアーはGLAY LINE社では取り扱っておらず、門前払いをされました。ツーリストインフォで聞いてみると、レイキャビークではGuide To Island社が取り扱っており、その支店が市庁舎にあるということなので、市庁舎へ。
窓口で話をすると、希望日にあっさり予約できたので、それほど人気がないのかな、と思っていましたが、日本の予約サイトを見てみると、2週間後まで予約が埋まっており、大人気のようでした。
こちらのツアーの場合は、ブルーラグーンとは逆で、事前の予約は満席でも現地の代理店に直接申込をすれば参加できる可能性があるので、日本で予約ができなかった場合には是非現地の代理店を訪れてみて下さい。
ちなみにツアーの価格も日本で申し込むより10%程度やすくなっていたので、現地で申し込む方がお得と言えますが、必ずしも希望日に予約できるとも限らないため、オススメはしません。
管理人が参加したツアーがこちら
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スーパーマーケットBonusは積極的に活用すべき
物価の高いアイスランドですが、スーパーマーケットにいけば比較的リーズナブルに買い物が出来ます。(それでも日本のコンビニよりも高いですが、アイスランドではかなり安いといえます。)
アイスランドで有名なスーパーマーケットといえば、豚のマークが印象的なBonus。アイスランドで一番安いと言われており、価格帯としてはものによりますが、周辺の店舗の3~4割程度は安く購入することが出来ます。場所はレイキャビークには街のシンボルであるハットルグリムス教会から200mほどの距離にあり、アクセスがよいため、地元の人はもちろん、多くの観光客が訪れます。
管理人は一週間分の朝食や非常食などを購入しましたが、合計3000円ほどですみ、かなり節約をすることが出来ました。
宿泊したホステルではキッチンが付いていたのですが、宿泊客の中には、パスタを買ってきて自分で調理して夕食とすることで節約している方も鋳ました。
物価の高いアイスランドはレストランで外食をすると1食で5000円以上してしまうため、節約のためにはこういった格安スーパーを上手に活用することが大事だと思いました。
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豚の貯金箱のようなマークが特徴のボーナスは常に沢山の人で賑わっています。 | |
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値札は見えませんが、バナナは一房300円、オレンジジュースは200円と比較的リーズナブルでした。 |
<Bonusの場所>