3日目 アイスランド南部観光①

行程表

7:30 起床。
朝食後、荷造りを開始
9:30 ピックアップ車の到着。
ツアーへ出発。
11:50~12:40 セーリャラントスフォス到着。
自由時間50分。
13:10~13:50 スコゥガフォスに到着
自由時間40分。
14:10~15:30 ブラックサンドビーチ到着
昼食および観光(80分)
17:00~17:30 ヴァトナヨークトル国立公園到着
自由時間30分
18:40~19:00 ヨークルスアゥルロゥン到着
自由時間20分
19:40 ホテル到着。
夕食
22:00 オーロラを求めて周辺散策
23:00 就寝

自然の絶景を求めて、南部アイスランド1泊2日ツアーに参加

3日目にしてやっと本格的な観光に突入します。
まず最初に氷の洞窟を含む南部アイスランド1泊2日のツアーに参加しました。
南部アイスランドは滝やビーチに氷河などアイスランドの自然の絶景を余すことなく満喫することができるエリア。

南部アイスランドのツアーは日帰りのものもありましたが、氷の洞窟ツアーをつける場合には1泊2日となるようでした。
値段は約7万円と決して安くはありませんでしたが、日本では見ることのできない自然の景色を満喫することが出来ましたし、泊まったホテルもかなり快適で大満足の2日間でした。

ピックアップは時間に余裕を持って待ちましょう。

アイスランドのツアーは独特で、旅行代理店に集合するのではなく、宿泊しているホテルにツアー車が迎えに来てくれます。
ツアー申込時に宿泊しているホテルの場所を伝えると、おおよそのピックアップタイムを教えてくれるのですが、当然複数のホテルを周ってくるため、時間どおりに来るとは限りません。

今回のツアーは9:00にピックアップと言われていたのですが、到着したのは9:30でした。
ちなみに、別のツアーに参加したところ、ピックアップ時間の20分前に到着したこともあります。車が来た時にその場にいないと容赦なく置いて行かれてしまうため、ピックアップ時刻の前後30分くらいは待機時間として用意しておくといいでしょう。

なお、今回申込をしたところは申込書の控えにメールアドレスが記載されていたため、送信してみた所、遅延しているためしばらく待ってほしい旨の連絡をもらえましたが、別の会社では電話番号しか書いていませんでした。気軽に連絡を取れるようにするためにも、申込時にメールアドレスを確認しておくといいでしょう。

冬のセーリャラントスフォスは足元に要注意!

裏見の滝、セーリャラントスフォスは滝の裏側に回る遊歩道が整備されているのですが、遊歩道は滝のしぶきがかなり飛び散るため、カメラなどが濡れないように注意が必要です。

加えて、冬の場合は気温が低いため、飛び散った飛沫が凍ってしまうため、地面や手すりに幾重にも重なった氷の層が出来上がっており、かなり滑りやすくなっています。
管理人自身も滑って転びそうになりましたし、周囲の観光客も何度もスリップしている場面を目撃したので、アイゼンを事前に用意する等、転ばないように対策しておくことが重要です。

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 写真右が滝の裏側です。
白い部分はすべて飛び散った水しぶきが凍って層をなしているため、かなり滑りやすくなっています。
 
滝の裏に続く遊歩道の階段と手すりにも、水飛沫がはねて凍っており、何度も凍り続けるうちにつららを形成しています。

 

スコゥガフォスの展望台は意外と体力が必要です。

南部アイスランド旅行で滝といえば、セーリャラントスフォスとこのスコゥガフォスは外せないポイントといえます。セーリャラントスフォスは滝の裏側からの大迫力を楽しむことができますが、スコゥガフォスは滝にかかる虹を楽しむことができます。また、それに加えて、展望台まで登れば滝の落ちるところも眺めることができます。

この展望台、緩やかな斜面が続いているので、簡単に登れるのかと思いきや、意外と距離があるため登りきるのに男性でも10分ほどかかります。ただし、登り切った後には地平線が望める絶景が待っているので、ここに来たら是非挑戦してみてください。なお、管理人は登りはじめたのが遅かったため、展望台であまり滞在する時間が確保できませんでした。
もしツアーで参加される方は時間配分に注意してくださいね。

 

 
晴れた日にはかなりの高確率で虹を見ることができるそうです。
写真右側の緩やかな斜面が展望台への道。頂上までは結構時間がかかります。
   
展望台からは滝の落ち口に加え、美しい地平線を眺めることもできます。

 

ブラックサンドビーチは高波に気を付けて

黒い砂浜とそこに波打つ青と白のコントラストがとても印象的なブラックサンドビーチですが、実は危険が潜んでいるので要注意です。

ブラックサンドビーチの波はとても不規則で、ときに海岸線に打ち付ける波が高波となることがあります。何人かの旅行客が波打ち際に近づきすぎてその突然の高波にのまれなく亡くなっているのですが、そのことはビーチに行くまでの看板で注意喚起されているだけで、ほとんど気づかないレベルです。
ツアーに参加している場合には、ガイドが注意喚起してくれますが、レンタカーを借りて訪問する場合には高波が危険であるということは認識しておくようにしましょう。

また、ブラックサンドビーチは景色も美しいですが、ここに併設されているレストランのラムスープが絶品でおすすめです。
色々なところでラムスープを頼みましたが、ここのラムスープが一番おいしかったです。値段こそ2000円近くするため決して安くはありませんが、ここに来たら是非ラムスープを試してみてください。

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高波を注意喚起する看板。
警告はしているものの、波打ち際に近寄れないように対策をする等はされていません。アイスランドは自己責任の国なのです。
 
併設されているレストラン、「Black Beach Restaurant」のラムスープはスープとパンがついていて、1850クローナ。おいしいけれど、これ単体でおなかは膨らまないので、非常食を持参するといいかもしれません。

トゥームレイダー等、数々の映画の撮影舞台、ヴァトナヨークトル氷河

アイスランドにはいくつかの氷河がありますが、その中でも最も有名なのがヴァトナヨークトル氷河であり、トゥームレイダーや007をはじめ、数々の映画の舞台として利用されています。

日本にいるとなかなかお目にかかることができない氷河。その巨大な氷の塊を目の前にすると、自然の驚異にただただ驚きを隠せません。
本当に、映画の世界そのままの氷河は映画好きにも大満足なスポットといえるでしょう。​​

 
映画で見たことがあるであろう氷河の塊。夕日に照らされる姿も美しい。

 

■氷河をバックにウェディングフォト!? ヨークルスアゥルロゥン

今回参加したツアーでは、初日の行程ではヴァトナヨークトル氷河で終了の予定でしたが 参加者たちのたっての希望で、ヨークルスアゥルロゥンにも立ち寄ってもらいました。参加者が12名という小規模なツアーだと、こういう融通も利くので個人的にはお勧めです。

さて、アイスランド最大級の氷河湖であるヨークルスアゥルロゥンは、湖面一杯に無数の氷河が浮かんでおり、まるでファンタジー映画の世界にもぐりこんだかのような幻想的な風景が広がります。
最近は世界の絶景でウェディングフォトを取る人が増えているようなのですが、このヨークルスアゥルロゥンでも
写真を撮っている人がいました。

管理人的には、よくこのくそ寒い中、肩を出して過ごしていられるなぁと思ったのですが、それというのも、冬のヨークルスアゥルロゥンはとても寒いんです。
その時は日が沈む時間帯だったのですが、気温は-2℃。写真を撮るために手袋を外すだけでもつらかったのに、ドレス一枚で、それも肩を出して数十分も過ごすだなんて、とても信じられませんでした。
それでも、一生の思い出に残る写真のためなら、寒さになんて負けてられないんでしょうね。

カップルの愛は氷河の氷も溶かすということでしょうか(笑)

 
氷河を背景にしたウェディングフォト。
見物客の服装と比較すると新郎新婦の薄着っぷりが伝わるのではないでしょうか。

 

■ヘプンのアカザエビは濃厚な風味が特徴

初日の夕食は宿泊するレストランで食べることになったのですが、ツアーにこの料金は含まれていなかったので、別途支払いが必要でした。(涙)メニューとしては、以下の4種類(記憶ベースですが)で、

  • アカザエビのグリル 7000円
  • アカザエビのピザ  3800円
  • アカザエビのラビオリ3500円
  • サーモンのグリル  3000円
    ヘプンはアカザエビが有名ということだったので、グリルを食べたかったのですが、予算との兼ね合いもあったので、ピザを選択。

ピザにはアカザエビの身がちりばめられている程度ではあったのですが、切り身といえども侮るなかれ。
身はぷりぷりで弾力があり、食べごたえがありますし、その身をかみしめると口の中に濃厚なエビの風味が広がり、ピザの濃い味付けにも負けることなくエビのうまみを堪能することができます。
これでグリルを食べるとどれほどうまいのだろうと若干後悔はしましたが、ピザでも十分満足できました。
ヘプンの訪問を予定されている方はケチらずに是非グリルをおすすめします。

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アカザエビのピザはエビの濃厚な味が楽しめます。直径30cmほどあるので食べごたえも抜群。
ホテルのレストランなので、雰囲気も抜群でした。

■オーロラ観測を試みるも、あいにくの曇天で確認できず。

今回泊まったホテルは、近くにオーロラ観測スポットがあるということで、夕食後、ホテルの方に場所を聞いて訪問。
場所はホテルから5分くらいの海岸沿いだったのですが、ホテルから200mも歩くと街灯もほとんどなく、
オーロラ観測に適した真っ暗な空間でした。(正直、ライトがないと危ないレベルでした)
当日は曇天でオーロラ予報も「2:LOW」を指しており、残念ながら観測ができませんでしたが、
もし晴れていたらすごくはっきりとみえたんだろうなーと思いました。

ちなみに、ここは夜間の気温が低い野に加え、とても風が強く、体感温度がかなり低くなりますので、
もしオーロラ観測を試みる方は防寒対策をしっかりしておくようにしましょう。