5日目 ゴールデンサークルツアー・オーロラツアー

行程表

8:00 起床。
朝食後、荷造り。
9:00 ピックアップ車の到着。
9:40 ツアーバスに乗り換え
10:30~11:20 シンクヴェトリル国立公園到着。
自由時間50分。
12:10~13:30 グトルフォス到着。
昼食。
13:50~15:00 ゲイシール間欠泉到着。
自由時間70分
16:00~16:40 スーパーマーケットBonus到着。
自由時間40分
17:30 ホテル到着。
19:30 オーロラツアーのピックアップ車到着
19:50 ツアーバスに乗り換え
21:00~22:30 オーロラ観測スポットに到着。
自由時間90分
23:40 ホテル到着。就寝

昼は王道のゴールデンサークル、夜はオーロラハンティング

アイスランド旅行5日目は、アイスランド観光で最もメジャーなスポットといわれているゴールデンサークルをめぐるツアーと、オーロラハンティングツアーに参加してきました。

アイスランドはオーロラが観測が比較的簡易にできるため、昼は観光ツアー、夜はオーロラツアーと時間を余すことなく有効活用できるのが一つの魅力と聞いておりましたが、管理人も先人たちの助言にのっとり、有効活用してきました。

個人的な感想としては、ゴールデンサークルはそこまで印象には残っていないのですが、オーロラハンティングはオーロラ予報で6:Very Highと偶然にも滞在期間中で最もいいタイミングでで参加できたため、終始オーロラを眺めることができたことに加え、最後にはオーロラ爆発にも遭遇することができたので、大満足の結果となりました。

コスプレ添乗員に驚き!?

今回のツアーはGLAY LINE社という大手ツアー会社を利用したのですが、大手は利用者も多いのか、一度ホテルでピックアップされた後に、ターミナルで大型の観光バスに乗り換えを行いました。

その観光バスに乗り換える際に、ターミナルにいた添乗員が全員コスプレをしていました。大手のサービスなのかと思い、聞いてみると、参加した日(3/1)はアイスランドのハロウィンなのだという。この日は社名で従業員はコスプレする決まりなのだそう。どこもサラリーマンは大変だなぁ、と思いました(笑)

 
右がピックアップ車で、左が乗り換えた大型バス。
右の写真で白いマントを付けた女性がいると思いますが、ふしぎの国のアリスのコスプレをしている方などもいました。

世界遺産、シンクヴェリトル国立公園で地球の割れ目を堪能

大型バスに乗り換えて走ること40分で、ゴールデンサークルの最初のポイントであるシンクヴェリトル国立公園に到着。到着するなり特に説明もなく自由時間の50分が与えられたのですが、わけもわからず降ろされた管理人は最初ここがどこかわからず、トイレ休憩と勘違いしてしまいました。大人数のツアーだと説明も結構いい加減なもので、前日のツアーとのサービスレベルの差に悲しくなってしまいました・・・。

気を取り直して周辺散策を開始。ガイドブックを片手に歩くものの、どれがギャウかわからなかったのですが、周囲の方に聞いてみると、自分が今歩いている所がギャウとのこと。言われなければ気づかなったのですが、気付いたらなんだかワクワクしてしまいました。自由時間が短かったため、あまり見て回ることもできなかったのは残念でした。

 

   
左の写真がギャウを歩いてわたっているところ。(暗すぎてわからないですよね、すみません)
右はビュースポットから撮った写真です。陽の光に照らし出された姿が美しかったです。

 

グトルフォスの観光は強風とあしもとにご注意

シンクヴェトリル国立公園を出発した後、30分ほどバスに揺られて、次なる目的地、グトルフォスへ到着。バスを降りてしばらく進むと、轟音と共に、巨大な滝が出現するのですが、そこに至るまでの道で風が強いのなんの。アイスランドは風が強いので注意とガイドブックなどにも書いてありますが、ここは今回の旅行の中で一番強かったです。(トレッキングツアーには参加していないので、山間部などに行くともっと強風の箇所はあるのかもしれませんが)

帽子やマフラーが飛ばされないよう、暴風対策をしっかりするようにしましょう。また、冬に訪れる場合には、強風で体感温度はかなり寒く感じるので、しっかりとした防寒対策も行っておくことが重要です。
ちなみに、グトルフォスは観測スポットが滝よりも上部にあるため、少し見づらいです。観光用の通路を確保すべく、ロープが張ってあるのですが、簡単に乗り越えられるため、近くで見たい人はロープを乗り越えればいくらでも近づくことが出来てしまいます。ただし、強風であることに加えて、足元も滑りやすくなっていますので、おすすめはしません。

   
グトルフォスの滝は晴れていると虹がかかっていることがあるそうです。
すごくわかりづらいですが、右の写真の左下に柵とロープのようなものがありますが、簡単に乗り越えることができ、いくらでも滝に近づくことが出来てしまいます。

ゲイシールの間欠泉は動画での撮影がおすすめ

昼食後、ゲイシールへ移動。ゴーザフォスからは比較的近いため、気付いたら到着していたという印象。ゲイシールでは、現在ストロックル間欠泉が目玉となっているのですが、場所は周囲に人だかりができているので簡単に発見できます。

大体5~10分に1回高さ20mくらいまで熱湯が噴き出すのですが、水面が膨らんでから噴出するまでは大体1~2秒のため、なかなかシャッターチャンスが難しいです。連射機能がついていればよかったのですが、あいにく管理人のカメラは連射機能がなかったため、かなり苦戦しました。

また、噴き出すまでのインターバルは毎回まちまち(5分のときもあれば、3分、7分のときもありました)だったため、シャッターボタンから指が離せず、かなり手がかじかんでしまいました。結局40分くらい悪戦苦闘した末に、動画で撮ることにしましたが、最終的にはこれがおすすめ。

噴出から4~5分経ったあと、15秒単位で動画を撮影。噴出した瞬間を撮影した後にそれまでの不要ファイルをまとめて削除すれば、容量を節約しながら、噴出の瞬間を逃さずに記録することができます。
ツアー参加の場合には時間も限られているため、噴出の瞬間を押さえたい人は是非挑戦してみてください。

   
ゲイシールには沢山の間欠泉がありますが、その中でもストロックル間欠泉が一番の見所。
5~10分に1回、高さ20m近くまで熱湯が吹き出します。

ジャックダニエルが7000円!?お酒の高さに驚愕。

今回参加したゴールデンサークルツアーは、最後にスーパーマーケットに寄ってもらえたのですが、これがありがたい。ツアーは大体夕方の17~19時くらいまでの物が多いのですが、スーパーマーケットは18:00にはしまってしまうため、ツアーに参加したらその日はスーパーによれないことが多いのです。そんな中で、ツアーの帰りに依ってもらえるというのはありがたいな、と思いました。なので、旅行の中日くらいでGLAY LINE社のゴールデンサークルツアーを組むといいのかもしれません。

さて、初日に既に大量に食料を買い込んでいた管理人は特に購入するものはなかったのですが、アイスランドのビールを堪能したくて、お酒売り場に突入しました。物価が高いアイスランドなので、お酒もきっと高いんだろうなと思っていたのですが、別の意味でびっくりしました。

それは、商品の価格設定の違い。日本だと1200円くらいで買えるジャックダニエルがアイスランドでは7000円。また、日本では6000円くらいするモエシャンドンが8000円と、単純に日本の価格の何割増しというわけではない価格設定なんです。

後で知ったのですが、アイスランドではお酒はアルコール度数によって税率が変わるということ。ジャックダニエルは製品価格は安いけれど、アルコール度数が高いため、高税率であり、モエシャンドンは製品価格は高いけれど、アルコール度数が低いため、税率が低く設定されており、トータルすれば似たような価格帯になっているということがからくりらしいです。
日本にいるとなかなか想像できないですよね。(普段お酒を飲まない方は価格帯にピンと来ないかもしれませんが)

   
ジャックダニエルが7299ISK
モエ・シャンドンが6599ISK
ビールは459ISKとそこまで高くはないんですけどね。

オーロラ撮影は三脚が必須

夕食後、オーロラツアーに参加しましたが、今回事前準備が足りなかったため、すごくもったいない結果に終わってしまいました。問題は2つで、三脚を持って行かなかったことそして、カメラの設定の確認をおこたったこと。

  1. 三脚を持って行かなかったこと
    オーロラを撮影するに当たって、シャッターの長押しが必要であるということを全く認識していなかった管理人は、三脚が必要ということをガイドブックで確認していながらも、「なくてもなんとかなるだろう」という甘い認識のもと手ぶらで参戦しました。
    そして、現地で実際に撮影をしてみて見事に手ブレ写真を撮ってしまい、認識の甘さを後悔しました。なんとか代替手段はないものかと思案し、そばにあった階段の手すりで固定して撮影するも、完全には固定しきれないため、多少のブレは残ってしまううえに、撮影の方向が限定されてしまうという制約もあり、満足のいく構図での撮影はできませんでした。
  2. カメラの設定を確認を怠ったこと
    オーロラ撮影にあたっては、F値とISO感度の調整が必要ということは認識していたものの、実際にF値やISO感度の性質を知らなかったため、適当に設定して撮影してしまいました。具体的には、ISO感度を3200に設定してF値を最も低くしていたのですが、結果として、明るいものの、大画面で見ると画質がかなり荒いものになってしまっていました。
   
三脚なしで撮影した左の写真はかなりブレブレです。
右は手すりで固定したことでかろうじでぶれずに取れましたが、ISO感度を高くした結果、かなり画質が悪いです。

こちらに撮影の基礎をまとめていますので、オーロラ撮影を予定されている方は、是非ご一読いただいたうえで、オーロラ撮影に臨んでいただければと思います。

ちなみに、後悔ばかりのオーロラ撮影ですが、事前対策が役立ったものもいくつかあります。

  • インナー手袋の準備
    今回のアイスランド旅行にあたって、スキー用の手袋とその下に装着できるインナー手袋の2重装備をしていたのですが、インナー手袋が大活躍でした。周囲の観光客はシャッターを長押しするために素手で対応していたのですが、インナー手袋をしていた管理人は指の自由度が高く、手袋を装着したままシャッターを切れたので、手がかじかむのが軽減されました。
  • カイロの携行
    比較的暖かい環境でオーロラ観測をできると言われているアイスランドでも、夜はマイナス10℃近くまで下がります。先程インナー手袋が大活躍だったといっても、やはり長時間の撮影はつらいものです。そんな時のために、ポケットにカイロを忍ばせておくことで、かじかんだ手を活動可能な水準まで回復させることができました。
  • 魔法瓶の水筒につめたアツアツの紅茶
    寒さ対策は何も外側だけとは限りません。冷え切った体に暖かい液体を補充することで体温を上げることもできます。マイナス10℃の世界では15分も活動すると体中がキンキンに冷えてしまうのですが、管理人はホテルで沸かした紅茶を飲むことでなんとか活動時間を延ばしていました。
管理人が使用した手袋と魔法瓶はこちら

・マイクロファイバー製なので、薄手ながらも保温性は抜群
・また、装着したままスマホを操作できます。
・価格も2057円とリーズナブルです。

・魔法瓶はとても軽く、330g
・保温性能も高く、5時間以上たっても温かい温度をキープしていました。
・値段は3780円と少し値が張りますが、アイスランドの物価を考えると節約効果が見込めるうえに、高性能なため、1つあれば旅行やレジャーなど様々な場面で活用でき、購入の価値はあると思います。